●にんにく注射
<にんにく注射とは>
にんにく注射の主成分は「ビタミンB1」です。
このビタミンB1を構成する成分に含まれる「硫化アリル」がにんにく臭のもととなり、「にんにく注射」と呼ばれています。
にんにく注射1本に、にんにく約50個分の「ビタミンB1」が含まれています。
にんにく注射のビタミン類は、水溶性ですので、余分に摂取しても体内に留まることはなく排出されます。
<こんな方におすすめします>
夏バテにより体力減退気味の方、冷え症や虚弱体質でよく風邪をひく方、
なかなか体調が元に戻らない方、倦怠感がなかなか抜けない方、
疲れがたまっていても大事な仕事があり休めない方、
よく寝ているのに全然疲れがとれない方、緊張型頭痛や肩こり、腰痛、神経痛のある方、
二日酔いの方、肝臓が弱っている方、肌荒れが気になる方
<にんにく注射 料金>
1回1本 1,200円
自費治療による初診料・再診料はいただきません。
<にんにく注射を受けるまでの流れ>
診療時間内にお越しください。
診察順にお呼びしますので、お待ちください。
静脈注射または点滴注射です。
にんにく注射の間隔
にんにく注射を受ける間隔は、特に決まりはありません。
必要に応じて、不定期の接種で大丈夫です。
目安としてはスポーツをしている方、仕事がハードな方、
ストレスの多い方は週に2~3回、
定期的に投与されるなら1~2週間に1回くらいが平均的です。
<副作用について>
注射成分に対してアレルギー反応や下痢、頭痛、湿疹等が現れる場合があります。
●プラセンタ注射
<プラセンタ注射とは>
赤ちゃんとお母さんとをつなぐ胎盤を「プラセンタ」といいます。
プラセンタ注射とは、ヒトの胎盤から抽出されるものです。
プラセンタ注射は、一度の治療で身体の不調を治すのではなく、
適切な頻度で投与することにより、
人間が本来持っている自然治癒力を徐々に高めていきます。
様々なメリットがあるプラセンタ注射ですが、
注射をすると献血ができないというデメリットがあります。
また重大な副作用の可能性は低いですがアレルギー性皮膚炎の悪化や
アレルギー反応の出現などの報告があります。
<プラセンタ注射 料金>
・初診料1,600円
以降の注射のみの場合、再診料はいただきません
・ 皮下注射
1回1アンプル 1,500円
更年期障害(45歳~59歳 エストロゲン、プロゲステロンなど女性ホルモン低値など)の場合は、保険適応になりますので、ご相談ください。ただし、保険適応が認められているのは、1回1アンプル注射のみです。
<プラセンタ注射を受けるまでの流れ>
間隔はあくまでも平均的な目安です。
注射を受ける間隔や投薬量は、ご自身の体調に合わせて調整していく必要があるため、
医師としっかり相談し、治療を進めていきましょう。
更年期障害の症状改善が目的の場合:1週間に3回(1回1アンプル)
症状の改善が見られる2~3ヵ月以降は、1~2週間に1回程度
体調改善が目的の場合:1週間に1~2回(1回1アンプル)
症状に改善が見られる2~3ヵ月以降は、1週間に1回程度
肌のトラブル改善が目的の場合:1週間に1回(1回1アンプル)
肌の再生サイクルは28日周期のため、効果が実感できるには、注射を受け始めて数週間ほどかかります。
●白玉点滴開始しました!当院で白玉点滴が実施できます!
<白玉点滴」とは?>
美容や健康の改善に役立つ「グルタチオン」という複数のアミノ酸から構成された点滴です。
実施することで期待できる効果として、抗酸化作用による美肌効果、アンチエイジングなどがあります。
点滴1回につき、10分~30分かけて行います。
週2回のペースで5週間、または最初の2ヵ月は週2回、その後は1ヵ月に1回のペースで行うことをおすすめしております。
料金は自費 1回5,600円です。
副作用の報告はほとんどありませんが、まれに吐き気、食欲低下などがあります。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、すぐに医師または看護師にお伝えください。
妊娠している方、授乳中の方でも実施できます。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
●男性特有のお悩みのある方へ
当院では、薄毛治療外来とED治療(勃起不全)外来を受け付けております。
診察を希望される方は、内科までご相談ください。
・薄毛治療
・ED治療
事前に問診票のご記入もできます
ご希望の方はこちらから印刷してご利用ください→問診票
<薄毛治療 料金>
・ザガーロ
1箱 10,200円
・プロペシア
28日分 8,000円
・デュタステリド
30日分 9,000円
<ED治療 料金>
・バイアグラ
1錠 1,700円
・レビトラ
1錠 1,500円
・シアリス
1錠 1,800円
●男性更年期障害について
更年期障害と言えば女性特有の問題と考えられてた時期もありましたが、近年では男性にも関連するということが分かり、注目度が高まってきています。
男性更年期障害とは加齢に伴う男性ホルモンの減少に関連して全身の様々な症状(憂うつ感、疲労感、活力低下、性機能障害、性欲減退、イライラ、多汗、体力低下、持続力低下、筋力低下など)が出現するようになった状態です。
男性更年期は内臓脂肪増加、脂質異常症、インスリン抵抗性悪化(糖尿病のリスク要因)、うつ、性腺機能低下、骨粗鬆症などに関与しており、様々な疾患を引き起こします。
最近気分がすぐれないなぁ、という問題だけではないのです。
当院での診療スタイルにつき、簡単に説明させていただきます。
まず問診を行います。AMSスコアと言われる男性更年期障害で施行されている問診表を参考にしています。
そして男性更年期障害を疑う方は採血検査を行い、内科的疾患の除外、男性ホルモン値チェックを行います。
年齢や症状、ホルモン注射のリスクを考慮し、治療方法を選択します。
男性更年期障害は加齢による影響だけではなく、ストレスの影響も多分に受け、最近では30代、40代男性は社会的ストレス・家庭的ストレスにさらされる機会が非常に多いことから、30代、40代男性でも更年期障害の方は増加傾向にあります。
強いストレスは男性ホルモンの生成や分泌を妨げます。
もしかしたら自分は男性更年期障害では?と思われる方は、お気軽にご相談ください。
●男性ブライダルチェックについて
当院では男性ブライダルチェックを実施しております。未婚の方はもちろんのこと、結婚されてまもない方、症状はないけれども感染症検査をご希望の方は御相談ください。
費用は22,000円です。
血液検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、風疹抗体、麻疹抗体、血液型、肝機能、腎機能、貧血、血糖、コレステロール)
尿検査(クラミジア、淋菌、蛋白、糖、潜血)
※上記の血液検査・尿検査は同時に行うものとなります。